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モロッコの伝統的なベルベル(アマズィグ)文化の象徴が詰まった、非常に味わい深いハンドメイドジュエリーです。
銀細工においてもその土地独特の幾何学模様や象徴的なデザインが継承されています。
ご提示いただいた情報を踏まえ、このピアスの特徴を詳しく解説します。
中央にあしらわれている黒い石は、一般的にこのタイプのモロッコジュエリーではブラックオニキスが多く使われます。
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意味と象徴: オニキスは「魔除け」や「邪気払い」の石として知られ、身を守るお守り(アミュレット)としての意味合いが強い石です。
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視覚的効果: シルバーのマットな質感や繊細な彫り込みに対し、滑らかで光沢のある黒色が強いコントラストを生み、中央のデザインを際立たせています。
このピアスの最もユニークな点は、その形状にあります。
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モチーフ: 下部の三角形のパーツが石を覆うようなデザインは、北アフリカの女性が顔を覆う「ベール」を模している、あるいはベルベル人の兜や仮面を象徴していると言われています。
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彫り模様: シルバー部分に刻まれた細かな幾何学模様(直線や三角形の組み合わせ)は、ベルベル民族に伝わる伝統的な文様です。これらは「家族の保護」「豊穣」「幸運」などの願いが込められた独自の言語のような役割を果たしています。
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純度: シルバー925が使用されており、耐久性と美しい輝きを兼ね備えています。
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風合い: 全体的に「いぶし銀(アンティーク加工)」のような風合いがあり、彫りの深い部分に黒ずみを残すことで、模様の立体感を強調しています。
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ハンドメイドの証: 左右のピアスを細かく見比べると、模様の刻印や石の留め方にわずかな個体差が見られます。これが機械量産品にはない、一点物のハンドメイドならではの温かみと価値です。
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サイドのループ: 本体の左右にある小さな輪っかは、かつてはさらに小さなチャームや鈴、あるいは鎖を繋いで装飾を増やすための名残のデザインであることも多く、伝統的なベルベルピアスの様式美を忠実に守っています。
| 商品番号 | Earring009 |
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| 金額 | 19,000円(税込み) |
| サイズ | 11.6g, 縦4.0cm, 横2.35cm |
| 素材(産地) | モロッコ |